デブって言われたその時、ダイエットを始める時

成功するダイエット直伝ブログ

服がきつくなってきて危機感を持ったから

自分では太っていることを自覚してはいても、いざ目の前で「デブ」という言葉を投げかけられたら誰でも心にグサッと突き刺さってしまいますよね。
いままさに太っている人、昔は太っていた人であれば、「お前みたいなデブと一緒にいるのが恥ずかしい」と恋人や旦那に言われたり、「そんなに食べるから太るんだよ」などと友達に馬鹿にされたり、道を歩いていただけで笑われたりといった経験が少なからずあると思います。このような屈辱的な言葉や悔しい思いをバネにして「あの人を見返してやる!」と一念発起してダイエットに取り組んだという人もいたのでしょうはないでしょうか。言われた相手が身近な人であればあるほど悔しい思いが高まることもあるでしょう。
しかし、ダイエットを始めるきっかけをアンケート調査してみると「デブといわれたことがきっかけ」という回答は、毎回ベスト10には入るものの上位には入らないといいます。「デブ」と言われたからダイエットを始めようという人は、案外少ないようです。というのも、「デブ」「ブタ」などという屈辱的な言葉にはもう慣れてしまっているということがかなり大きいようです。つまり屈辱的な言葉への怒りを発奮材料にしていざダイエットに取り組みだしてもなかなか継続することは難しいのがほとんどのようです。
ダイエットを始めるきっかけというものは人それぞれにさまざまあるでしょうが、結局最終的な目標までいくことができる、ダイエットを持続することができるのはモチベーション次第だといってもいいかもしれません。つまり、「デブ」「ブタ」などの屈辱的な言葉を言われたことがダイエットを始めるきっかけだとしても、案外ダイエットを最後までやり遂げるエネルギーにはつながらないようなのです。さきほど述べたダイエットを始めるきっかけをアンケート調査では何が上位にランキングしているかというと、「体重計に乗って恐ろしくなったから」や「鏡に映る自分の姿を見てびっくりしたから」、「服がきつくなってきて危機感を持ったから」などといったものがいつもランキングの上位を占めているのです。上位にあるものはすべて自分自身がしっかりと現状を自覚したことがダイエットのきっかけだということがわかります。
ダイエットはまず始めることが肝心なので、きっかけは大事なことです。しかしいざ始めると、食事制限や運動、そして停滞期など、挫けそうになってしまうポイントがたくさんあります。それに負けないように目標まで頑張ることができる「理由」を持つことこそがダイエット成功の鍵となるのではないでしょうか。