デブって言われたその時、ダイエットを始める時

成功するダイエット直伝ブログ

生活習慣病に気をつけましょうと言われる理由

ダイエットは明日から…と、ついつい思ってしまいがちです。容姿のことを自己完結で済ませていられるうちはまだまだいい方かもしれませんが、周りの人からあからさまに太っていると指摘された時は、ダイエットの始め時かもしれません。
あからさまにデブと言ってくるひとはあまり居ないかもしれませんし、無神経な人だと思って無視することも出来ますが、明らかに体重が多い場合にはダイエットを始めた方がいい事の方がたくさんあります。生活習慣病が防げるからです。
生活習慣病と聞くと、おじさんやおばさんがなるものと思っているかもしれませんが、どの病気も年齢に関係なくあらわれてくるものです。特に糖尿病は体重に関係なく発症することがあるので、注意が必要です。ダイエットも行っていないのに段々体重が減ってくる、という状況は喜ばしいことかもしれませんがこれは糖尿病からのサインかもしれません。食べても体重が減ってくる、ダルい、やたらに喉が渇くという状態は危険信号ですので、生活習慣病は大人だけではないと頭に入れておいてください。
生活習慣病に気をつけましょうと言われる理由は、生活習慣病が原因となって命の危険に遭遇するような病気の発症リスクが非常に高くなるからです。生活習慣病になると糖質が含まれる食べ物の制限から体重の管理まで細かな指導が入るので、病態によっては好きな物を好きな分だけ食べることが一生出来なくなってしまうこともあります。太っていることを指摘され、感傷的になってそのまま暴飲暴食を続けると自分が苦しい目に遭うことも十分にありえるのです。
デブ、と言われたら誰でも傷つくものです。太った状態が悪い、とは一概には言えませんが適正体重に近づけることは自分にとってのメリットが大きくなります。デブと言われて腹が立ったら、そのエネルギーをダイエットに向けた方がより早い結果が出せるかもしれません。
最近は生活習慣の乱れによる肥満が増えてきていると言われています。太っているのは体質のせい、と諦めている人もいるかもしれませんが体重が増えてしまう原因の約70%は生活習慣によるものだと言われています。何から始めていいか分からないと思った時は、自分がどのくらい食べているのか自分で確認を始めてみるといいでしょう。人に言われて腹が立つことは、自分で先に確認を行ってみることです。痩せている人の食生活と自分の食生活に違いがないかを確認するのも効果的だと言われています。デブと言われた時は自分の食生活の見直しを行うきっかけで、ダイエットのきっかけにもなると思った方が自分のためです。