デブって言われたその時、ダイエットを始める時

成功するダイエット直伝ブログ

人のこと言えない癖に・・・

太っている人からデブと言われたら、「人のこと言えない癖に」で済ませることもできますが、痩せている人からデブと言われてしまうと、なんだか情けないような惨めな気持ちになりませんか?
ここで、「気にしない」と答えた方は、一生デブのままで終わってしまう可能性が大。反対に、後者のように情けない、惨めだと感じた方であれば、ダイエットに成功できる可能性が非常に高いと考えられます。
そして、本当にダイエットに成功することができたという話は、よく耳にします。
ところが、ちょっと気の毒な話もあります。
ご家族からデブと言われ続け、ダイエットを試みるも食欲に打ち勝つことができなくてリタイア。それを繰り返しているうちに、どうでもよくなってしまった。
そして、ついには自力で歩行することが困難になるほど肥満してしまい、病気を発症・・・。
この方のご家族は、「あまりにも太ると身体によくないよ」という意味を込めて、あえてデブという表現を使ったのでしょう。
ですがここで問題なのは、はたしてご家族の方がこの方のダイエットにどこまで協力したのか?というところにあります。
痩せたくて食事制限を行っている方にとっては、身近で美味しそうな食事を行っている人を見ると、どうにもこうにもやりきれなくなり、やがてはドカ食いに走ることもあります。
今回例に挙げたこの方の場合、まさにそのパターンがピタリと当てはまるのではないでしょうか?
悪意はないにせよ、誰かに対してデブという言葉を投げかけるのであれば、その誰かに協力し、一緒にダイエットを成功させるという気持ちが大切です。
デブという言葉をまったく気にしないという方もいますが、デブと言われた多くの方は傷つきます。
デブという言葉は、使い方によっては凶器となってしまうことを知っておきましょう。